面白人形芝居について
面白人形芝居(おもじろにんぎょうしばい)は、山辺町北山字面白地区に伝承されてきた人形芝居である。江戸時代末期に面白地区の峯田三蔵(文政4年・1821年〜)が家族とともに座(三蔵人形座)を立ち上げたと伝えられる。三蔵の三人の息子たち、及びその孫たちが後継者となって西村山郡の山村一帯を中心に仙台や福島まで巡業した。昭和46年(1971)頃に三蔵の孫の一人である峯田留蔵の最後の演技が8ミリ映画に保存されているという。平成20年前後に山辺町立中(なか)中学校の生徒たちがクラブ活動で復活させている。
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<お問合せ>
伝承文化支援研究センター
〒999-3301 山形市大字山寺4284
TEL:023-695-2126
本事業は令和2年度文化庁文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)の補助を受けて実施しています。
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